特許
J-GLOBAL ID:200903020322799175
積層型圧電セラミックス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166978
公開番号(公開出願番号):特開2001-352110
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 活性部と不活性部の焼結挙動の差による、焼結時の割れや、積層型圧電セラミックスとした場合の密着強度が低いが為におこる活性部と不活性部の界面での剥離を防止した品質の優れ、歩留まりの良い積層型圧電セラミックスを提供すること。【解決手段】 積層型圧電セラミックス10において、第2の圧電シートの圧電セラミックシート1上にダミー内部電極3を、前記外部電極7を2つの外部電極間7,7で電気的に短絡しないように形成した。
請求項(抜粋):
焼結前の圧電セラミックシート上に内部電極を形成した2枚以上の第1の圧電シートと、焼結前の圧電セラミックシートからなる3枚以上の第2の圧電シートとを、積層し、圧着により積層体とし、焼結し、この積層体の側面に、前記内部電極が1層おきに対向電極となるように、一対の外部電極を前記積層体の積層方向に沿って長く形成して前記内部電極を接続し、前記第1の圧電シートからなり互いに対向する前記内部電極を有する活性部と、前記第2の圧電シートからなり、前記内部電極が形成されていない不活性部とを形成した積層型圧電セラミックスにおいて、前記第2の圧電シートの圧電セラミックシート上にダミー内部電極を、前記外部電極を2つの外部電極間で電気的に短絡しないように形成したことを特徴とする積層型圧電セラミックス。
IPC (4件):
H01L 41/083
, C04B 35/495
, H01L 41/08
, H02N 2/00
FI (4件):
H02N 2/00 B
, H01L 41/08 Q
, C04B 35/00 J
, H01L 41/08 Z
Fターム (3件):
4G030AA67
, 4G030BA10
, 4G030CA07
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