特許

J-GLOBAL ID：200903020323458592

パチンコ機

発明者： 中島健吉
出願人/特許権者： 株式会社平和
代理人 (1件)： 萼 経夫 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-090122
公開番号（公開出願番号）：特開平10-216310
出願日： 1989年02月09日
公開日（公表日）： 1998年08月18日
要約：

【要約】【課題】 表示素子に表示される特定図柄が所定数あることを条件にして、パチンコ球の入賞確率の増大化を図る。【解決手段】 パチンコ機の可変表示装置12は、3桁ずつ上下方向に2列に並設された発光表示素子43を備え、各発光表示素子は複数の図柄を表示できる。始動入賞口11への入賞に基づき、各桁の発光表示素子は所定時間、上記複数の図柄を変動表示するが、予め格納された手順に基づいて、変動表示が停止すると複数の図柄の内の一つを表示する。この停止表示された3桁ないし6桁の図柄が同一である場合、制御回路の駆動信号により開閉手段15が開き、誘導手段が遊技者側に前進し、一定時間の間、入賞確率が増大する。

請求項（抜粋）：

遊技盤に打ち出されたパチンコ球を収容する収容部と、該収容部にパチンコ球を流入可能とする流入口と、該流入口を開閉する開閉手段とを備えたパチンコ機において、複数桁からなり、複数の図柄を表示する表示素子と、始動入賞口への入賞に基づき、上記表示素子を所定時間変動表示させた後、特定図柄になったとき、停止表示させる手段と、停止表示された表示素子の図柄が一致する桁数に基づき、入賞確率を増大させる手段と、を備えるパチンコ機。

IPC (3件)：

A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320

FI (3件)：

A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320

引用特許：

審査官引用 (1件)

• パチンコ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-003700   出願人：株式会社エース電研