特許
J-GLOBAL ID:200903020324615012
液晶表示装置の駆動電圧発生装置と方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 喜平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112048
公開番号(公開出願番号):特開平7-294874
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 液晶パネルの正負電圧に対する特性の非対称性を補正できるようにし、かつ、この補正をパネルの全画素に対して均一に行なえるようにする。【構成】 液晶パネルのコモンドライバ及びセグメントドライバに、それぞれ複数の駆動電圧を出力する液晶表示装置の駆動電圧発生方法において、コモンドライバに出力する複数の駆動電圧の相対関係、及びセグメントドライバに出力する複数の駆動電圧の相対関係をそれぞれ保持しつつ、コモンドライバに VC1=+V,VC3=+(1-2r)V,VC4=-(1-2r)V,VC2=-Vの4駆動電圧を出力し、セグメントドライバに VS1=+V+Voff,VS3=+(1-4r)V+Voff,VS4=-(1-4r)V+Voff,VS2=-V+Voffの4駆動電圧を出力する。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルのコモンドライバ及びセグメントドライバに対しそれぞれ複数の駆動電圧を出力する駆動電圧発生装置であって、基準電圧を発生させるための基準電圧発生回路と、前記コモンドライバへ出力する駆動電圧とセグメントドライバへ出力する駆動電圧との間に所定のオフセット電圧を与えるための可変オフセット電圧発生回路と、バイアス比に応じたバイアス電圧を発生させるバイアス電圧発生回路とを有し、前記基準電圧発生回路及びバイアス電圧発生回路をそれぞれ接続したセグメント側駆動電圧発生回路又はコモン側駆動電圧発生回路の少なくともいずれか一方の駆動電圧発生回路に、前記可変オフセット電圧発生回路を接続したことを特徴とする液晶表示装置の駆動電圧発生装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 520
, G09G 3/36
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