被駆動物の制御装置

発明者：
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：堀進 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-283287
公開番号（公開出願番号）：特開平6-137027
出願日： 1992年10月21日
公開日（公表日）： 1994年05月17日
要約：

【要約】【目的】初めに被駆動物の動作を学習して、得られた情報から被駆動物の絶対位置を決定し、記憶装置に記憶することで、以降は学習を必要とせず、安全な被駆動物の動作を維持できる被駆動物の制御装置を提供する。【構成】被駆動物1を駆動する駆動部3と、その出力を制御する信号を生成する演算処理部6と、演算処理部6が前記信号を生成するために必要な情報を記憶する記憶装置7と、駆動部2の出力軸に機械的に接続され、駆動部3の出力に応じて抵抗値が変化する可変抵抗器8と、パルス発生器9とを備え、演算処理部6は可変抵抗器8の抵抗値を読み込み、その抵抗値から被駆動物1の絶対位置を得て、前記情報の1つとして記憶装置7に記憶させる。

請求項（抜粋）：

被駆動物を駆動する駆動部と、該駆動部の出力を制御する信号を生成する演算処理部と、該演算処理部が前記信号を生成するために必要な情報を記憶する記憶装置と、前記駆動部に機械的に接続され、該駆動部の出力量に応じて抵抗値が変化する可変抵抗器と、前記駆動部の出力量に応じた数のパルスを発生するパルス発生器とを備え、前記演算処理部は、前記可変抵抗器の抵抗値を読み込み、その抵抗値から前記被駆動物の絶対位置を得て前記情報の1つとして前記記憶装置に記憶させ、前記演算処理部が前記パルス数を演算して前記絶対位置に対応するパルス演算値を決定し、前記情報の1つとして前記記憶装置に記憶させることを特徴とする被駆動物の制御装置。

IPC (3件)：

E05F 15/10 , E06B 9/56 , G05D 3/10

FI (2件)：

E06B 9/20 A , E06B 9/20 F

引用特許：

審査官引用 (4件)

特開昭62-022114
特開昭60-217404
特開昭62-022114

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