特許

J-GLOBAL ID：200903020327840971

テーパピン押圧方法およびその装置

発明者： 坂本 俊治 ,  渡辺 剛 ,  船本 崇
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 前田 弘 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-287507
公開番号（公開出願番号）：特開平6-134627
出願日： 1992年10月26日
公開日（公表日）： 1994年05月17日
要約：

【要約】【目的】 テーパピンの取付孔への挿入を容易にする。【構成】 テーパピンBをピン支持部材18が支持する。ピン支持部材18を、押圧シリンダ手段5によって押圧する。このとき、テーパ部B1 が取付孔D1にうまく挿入されない場合は、スプリング部材15の圧縮により押圧シリンダ手段5の伸びを吸収する。そして、挿入されない場合は、ロータリアクチュエータ6の作動による回転部材10の回転によってベアリング部材12を転動させ、ピン支持部材18を揺動させてテーパピンBのテーパ部B1 のテーパ面に沿う方向に押圧方向を変化させつつ押圧するようにする。取付孔D1 との引掛かりがなくなると、テーパピンBを押圧シリンダ手段5によって打ち込むことができる。

請求項（抜粋）：

先端に取付孔に挿入されるテーパ部を有するテーパピンの押圧方法であって、テーパピンのテーパ部のテーパ面に沿う方向に押圧方向を変化させつつ、押圧することを特徴とするテーパピン押圧方法。