特許

J-GLOBAL ID：200903020330425071

画像表示装置の表示画素間の隔壁の形成方法

発明者： 菅原 恒彦 ,  伊勢田 徹 ,  高草 俊治
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-199613
公開番号（公開出願番号）：特開平9-050250
出願日： 1995年08月04日
公開日（公表日）： 1997年02月18日
要約：

【要約】【課題】電極を損傷せず平坦性を保持して所定の厚みに精度よく隔壁を形成できるようにする。【解決手段】第1の基板1と第2の基板2との間に紫外線硬化型樹脂を、毛細管現象を利用して空間部全体に充填するよう注入し、第2の基板2の側より紫外線を照射し樹脂を硬化させ、サンドブラスト法により第2の基板2を低融点ガラス4の部分を残してストライプ状に除去し、第1の基板1を温水中に入れ樹脂層6を溶出除去する。

請求項（抜粋）：

1表面に複数本の電極を所定のパターンに形成した第1の基板と、第2の基板とを、前記電極間もしくは前記電極上に接着剤を配置し接着し、前記接着剤により区切られ形成された空間部に有機材料からなる硬化性充填剤を少なくとも電極を覆うように充填して硬化させ、第2の基板を少なくとも接着剤に相当する部分が残るように除去加工し、少なくとも前記電極を覆ったままの状態で前記硬化性充填剤を残し開口部を形成し、次いで前記硬化性充填剤を除去処理することを特徴とする画像表示装置の表示画素間の隔壁の形成方法。

IPC (5件)：

G09F 9/30 306 ,  G02F 1/1339 505 ,  G09F 9/313 ,  H01J 9/02 ,  H01J 9/24

FI (5件)：

G09F 9/30 306 ,  G02F 1/1339 505 ,  G09F 9/313 A ,  H01J 9/02 F ,  H01J 9/24 A