特許

J-GLOBAL ID：200903020337751640

車輌のサスペンション制御方法

発明者： 村田 正博 ,  中山 知視 ,  小林 敏行 ,  三塩 靖彦 ,  森田 光彦 ,  田代 友子
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 明石 昌毅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-050930
公開番号（公開出願番号）：特開平9-216509
出願日： 1996年02月14日
公開日（公表日）： 1997年08月19日
要約：

【要約】【課題】 車輌の走行状況、サスペンションの個体差や経時変化等に拘らずサスペンションを常に最適に制御する。【解決手段】 ショックアブソーバ16の減衰力がスカイフック制御ブロック12によりスカイフック理論に基づきアクチュエータ18を介して制御される。スカイフック制御ブロックに於ける制御則はGA制御ブロック14によって遺伝的アルゴリズムにより最適化される。GA制御ブロックは制御則の制御パラメータを遺伝子とする個体を交配させ、車輌の状態量に基づく評価関数により個体を評価し、評価が最も低い個体を抹消させる。

請求項（抜粋）：

所定の制御則に従って車輌のサスペンションを制御する方法にして、前記制御則の制御パラメータを遺伝子とする個体を交配させ、車輌の状態量に基づく評価関数により個体を評価し、評価が最も低い個体を抹消させる遺伝的アルゴリズムにより前記制御則を最適化することを特徴とする方法。