特許
J-GLOBAL ID:200903020338708390

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-234748
公開番号(公開出願番号):特開2006-053340
出願日: 2004年08月11日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 構成部材をモジュール化したバックライト部を備え、サイズを異にする液晶パネルに対しても部品の共通化を図ることで、コストの低減や生産性の向上が図られる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 n個の発光ダイオード2を実装した第1配線基板40と第1ヒートパイプ44とを組み合わせた第1発光モジュール体15と、m個の発光ダイオード4を実装した第2配線基板51と第2ヒートパイプ53とを組み合わせた第2発光モジュール体16とを、液晶パネル2のサイズに応じて適宜に組み合わせて発光アレイ17を構成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
透過型液晶パネルと、多数個の発光ダイオードを同一軸線上に配列してなる発光アレイが互いに平行で多数列に設けられて上記透過型液晶パネルの背面側から照明光を供給するバックライト部と、このバックライト部から出射された上記照明光に対して所定の光変換処理を施して上記透過型液晶パネルに供給する光学機能シートブロック部と、上記バックライト部から出射された上記照明光を拡散させて上記光学機能シートブロック部に入射させる導光ブロック部とを備える液晶表示装置において、 所定の大きさを有する第1配線基板と、この第1配線基板の主面上の同一軸線上に配列して実装されたn個の発光ダイオードと、熱伝導性金属材によって所定の大きさに形成され第1主面上に上記第1配線基板を取り付けるとともに第2主面側に長さ方向の全域に亘ってヒートパイプ嵌合部が形成された第1放熱プレートと、この第1放熱プレートの上記ヒートパイプ嵌合部に嵌合されて上記各発光ダイオードから発生した熱が上記第1放熱プレートを介して伝達される所定の長さを有する第1ヒートパイプとからなる第1発光モジュール体と、 上記第1配線基板とほぼ同幅でかつ短かい所定の長さを有する第2配線基板と、この第2配線基板の主面上に同一軸線上に配列して実装されたm(m<n)個の発光ダイオードと、熱伝導性金属材によって上記第1放熱プレートと異なる大きさに形成され第1主面上に上記第2配線基板を取り付けるとともに第2主面側に長さ方向の全域に亘ってヒートパイプ嵌合部が形成された第2放熱プレートと、上記ヒートパイプ嵌合部に嵌合されて上記各発光ダイオードから発生した熱が上記第2放熱プレートを介して伝達される所定の長さを有する第2ヒートパイプとからなる第2発光モジュール体とが用いられ、 上記透過型液晶パネルのサイズに応じて、所定個数の上記第1発光モジュール体と上記第2発光モジュール体とを互いに長さ方向に並べて組み合わすことにより上記発光アレイを構成することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 ,  F21V 19/00 ,  F21V 29/00 ,  F21S 2/00
FI (4件):
G02F1/13357 ,  F21V19/00 P ,  F21V29/00 A ,  F21S1/00 E
Fターム (20件):
2H091FA02Y ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA32Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FB02 ,  2H091LA04 ,  2H091LA16 ,  2H091LA18 ,  3K013AA07 ,  3K013BA01 ,  3K013CA02 ,  3K013CA05 ,  3K013CA16 ,  3K013EA00 ,  3K014LA01 ,  3K014LB04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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