特許
J-GLOBAL ID:200903020339081480

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124449
公開番号(公開出願番号):特開2000-315031
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 塗工紙を使用してロールニップ方式の両面定着装置により両面同時定着を行った場合であっても、トナーブリスター等の発生を確実に防止することができ、また、その防止効果を装置の大型化を招くことなく簡易な構成でもって得ることができる両面同時定着可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】 記録シートPとして塗工紙Pcを使用するときに、その塗工紙Pcを、トナー像形成装置2、3による未定着トナー像の転写形成がなされる前に、両面定着装置4における両面定着温度の下側近傍となる温度以上の加熱温度で1回加熱する、1組の加熱ロール対50を備えたシート加熱装置5を設けた。
請求項(抜粋):
未定着トナー像を記録シートの両面にそれぞれ転写形成することが可能なトナー像形成装置と、このトナー像形成装置により未定着トナー像が転写形成された記録シートを圧接回転する加熱ロール対のニップ部に通過させてそのシート両面側から所定の定着温度及び時間で加熱してシート両面の各未定着トナー像を同時に定着することが可能な両面定着装置とを備えた画像形成装置において、前記記録シートとして塗工紙を使用するときに、その塗工紙を、前記トナー像形成装置による未定着トナー像の転写形成がなされる前に、前記両面定着装置における両面定着温度の下側近傍となる温度以上の加熱温度で1回加熱するシート加熱装置を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 7/00 101 ,  G03G 15/00 106
FI (3件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 7/00 101 A ,  G03G 15/00 106
Fターム (12件):
2H028BA07 ,  2H028BA16 ,  2H033AA02 ,  2H033AA45 ,  2H033AA46 ,  2H033BA01 ,  2H033BA02 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033CA07 ,  2H033CA30 ,  2H033CA44

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