特許
J-GLOBAL ID:200903020339727631

粉塵の集塵方法及び粉塵の集塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194594
公開番号(公開出願番号):特開2001-017815
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 粉塵爆発が生じにくく、集塵配管内に滞留する粉塵の除去作業の頻度を低減することが可能な粉塵の集塵方法及び粉塵の集塵装置を提供する。【解決手段】 主管部14と分岐管部15,16,17とを有する集塵配管の端部に湿式集塵機22が接続されている。分岐管部15,16に形成された粉塵導入開口には、粉塵発生箇所に隣接して位置する集塵フード12,13が接続されている。分岐管部17に形成された不燃粉体導入開口には、シャッター24aにより不燃粉体投入の実行及び停止を制御し得る不燃粉体投入機24が接続されている。不燃粉体投入機24から投入される不燃粉体を含有する気体を流通させる第1工程と集塵フード12,13から吸引される粉塵含有搬送気体を流通させる第2工程とを交互に実行する。第1工程1回あたりの不燃粉体流通量は、体積比で、第2工程1回あたりの粉塵流通量の3〜15倍である。
請求項(抜粋):
集塵配管内で可燃性粉塵を搬送気体とともに搬送して集塵するに際して、前記集塵配管内で不燃粉体含有気体を流通させる第1の工程と、前記集塵配管内で少なくとも前記可燃性粉塵を含有する搬送気体を流通させる第2工程とを、交互に実行することを特徴とする、粉塵の集塵方法。
IPC (3件):
B01D 51/00 ,  B01D 46/00 ,  B65G 53/04
FI (3件):
B01D 51/00 Z ,  B01D 46/00 D ,  B65G 53/04 E
Fターム (9件):
3F047AA13 ,  3F047BA08 ,  3F047BA10 ,  4D058QA01 ,  4D058QA11 ,  4D058QA15 ,  4D058SA20 ,  4D058UA11 ,  4D058UA30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-174215

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