特許
J-GLOBAL ID:200903020341079582
プラテンギャップ検出装置および記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-076151
公開番号(公開出願番号):特開2003-266856
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【目的】 プラテンギャップの調整を行う際に、記録ヘッドのプラテン面あるい媒体面への当接を迅速に検出し、ひいては、記録装置のスループットを向上する。【解決手段】 ロータリエンコーダ42は、偏心軸32Aに一体に設けられたスケール41によりキャリッジ軸32のプラテン20方向への移動速度を検出する。そして、検出された移動速度が所定の基準移動速度よりも低くなった場合に、プラテン面あるいは媒体面に当接したとみなしてプラテン面および媒体面の位置を検出する。これによりコントローラは、プラテン面の位置および媒体面の位置の差に基づいて設定すべきプラテンギャップを算出し、記録ヘッドを支持するキャリッジ軸を移動させて、プラテンギャップを調整する。
請求項(抜粋):
記録ヘッドを支持するキャリッジ軸を移動させて、プラテンギャップを検出するプラテンギャップ検出装置において、前記キャリッジ軸あるいは前記キャリッジ軸に駆動力を直接伝達する部材に設けられ、前記キャリッジ軸のプラテン方向への移動速度を検出する移動速度検出部と、前記移動速度が所定の基準移動速度よりも低くなった場合に、プラテン面あるいは媒体面に当接したとみなして前記プラテン面および前記媒体面の位置を検出する位置検出部と、前記プラテン面の位置および前記媒体面の位置の差に基づいて設定すべきプラテンギャップを算出するギャップ算出部と、を備えたことを特徴とするプラテンギャップ検出装置。
Fターム (5件):
2C064CC04
, 2C064CC08
, 2C064DD05
, 2C064DD07
, 2C064DD13
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