特許
J-GLOBAL ID:200903020344305699

パチンコ球の揚送研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314097
公開番号(公開出願番号):特開平7-136337
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 研磨ペレットの汚れをモータ等の電気的駆動源を全く必要としないで浄化する。【構成】 内部に螺旋体4を挿通しパチンコ球と研磨ペレットとを螺旋体4の回転により攪拌混合してパチンコ球を磨きながら揚送する揚送筒2と、該揚送筒2の上端開口部9に設けられパチンコ球と研磨ペレットを選別する選別装置8と、選別された研磨ペレットを揚送筒2へ戻す循環筒14とを備えてなるパチンコ球の揚送研磨装置において、前記循環筒14の途中に研磨ペレットの清浄部17を設け、該清浄部17は研磨ペレットより細かい網目の網によって形成された網状筒18と、その網状筒18の内部に配設される羽根車20a,20bと、前記網状筒18の外周を密閉状に囲う集塵筒19とからなり、前記羽根車20a,20bは、網状筒18を通過する研磨ペレットの落下によってフリー回転するように設けると共に、その全表面に顆粒状の研磨材23を被着してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
内部に螺旋体を挿通しパチンコ球と研磨ペレットとを螺旋体の回転により攪拌混合してパチンコ球を磨きながら揚送する揚送筒と、該揚送筒の上端開口部に設けられパチンコ球と研磨ペレットを選別する選別装置と、選別された研磨ペレットを揚送筒へ戻す循環筒とを備えてなるパチンコ球の揚送研磨装置において、前記循環筒の途中に研磨ペレットの清浄部を設け、該清浄部は研磨ペレットより細かい網目の網によって形成された網状筒と、その網状筒の内部に配設される羽根車と、前記網状筒の外周を密閉状に囲う集塵筒とからなり、前記羽根車は、網状筒を通過する研磨ペレットの落下によってフリー回転するように設けると共に、その全表面に顆粒状の研磨材を被着してなることを特徴とするパチンコ球の揚送研磨装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 351 ,  B24B 31/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-057573

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