特許
J-GLOBAL ID:200903020345253633

ボルト締め型多極コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341113
公開番号(公開出願番号):特開平11-176515
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 互いに嵌合される第一のコネクタ1と第二のコネクタ2とからなり、第一のコネクタ1にはボルト3を回転自在に取り付け、第二のコネクタ2にはナット4を回転しないように取り付け、両コネクタが十分に嵌合するとボルトのネジ部3aがナット4を通り抜けてボルト3が空回りするようになっているボルト締め型多極コネクタにおいて、第一のコネクタのボルトの突出長を短くすると共に、ボルトの軸心のずれを生じ難くする。【解決手段】 第一のコネクタ1内のボルト3の中間部に略コ字形の板ばね5を取り付ける。板ばね5は、ボルトのネジ部3aがナット4を通り抜けると圧縮されて、その反発力でボルトのネジ部3aの基端をナット4に押し付ける。
請求項(抜粋):
互いに嵌合される第一のコネクタ(1)と第二のコネクタ(2)とからなり、第一のコネクタ(1)には先端部にネジ部(3a)を有するボルト(3)を回転自在に取り付け、第二のコネクタ(2)にはナット(4)を取り付け、前記ボルト(3)とナット(4)とを螺合して両コネクタを(1、2)嵌合させ、両コネクタが十分に嵌合するとボルトのネジ部(3a)がナット(4)を通り抜けてボルト(3)が空回りするようになっているボルト締め型多極コネクタにおいて、前記第一のコネクタ(1)内のボルト(3)の中間部に、ボルトのネジ部(3a)がナット(4)を通り抜けた状態になると圧縮されて、その反発力でボルトのネジ部(3a)の基端をナット(4)に押し付ける略コ字形の板ばね(5)を取り付けたことを特徴とするボルト締め型多極コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/621 ,  H01R 4/38
FI (2件):
H01R 13/621 ,  H01R 4/38 Z

前のページに戻る