特許
J-GLOBAL ID:200903020345613630

RTM成形工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203979
公開番号(公開出願番号):特開平6-047765
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明の主な目的はガラス繊維マット成形品6のセット及びバリ層の後加工を容易にして製造効率を向上させた新規なRTM成形工法をを提供するものである。【構成】 本発明はガラス繊維マット成形品6を積層し、これを上型と下型からなる成形型のキャビティ内に位置させた後、該キャビティ内に液状樹脂材料を充填して所望形状のガラス繊維プラスチック成形品を成形するRTM成形工法において、上記下型の外周部に、複数の位置決め用溝部を形成すると共に、上記ガラス繊維マット成形品のうち少なくとも一つの外周部に、上記位置決め用溝部に位置させるための保持片7を形成し、該保持片を上記位置決め用溝部に位置させてガラス繊維マット成形品を上記下型に装着した後、これを上記上型に設けられた角ゴムで挾持することを特徴としている。
請求項(抜粋):
ガラス繊維マット成形品を積層し、これを上型と下型からなる成形型のキャビティ内に位置させた後、該キャビティ内に液状樹脂材料を充填して所望形状のガラス繊維プラスチック成形品を成形するRTM成形工法において、上記下型の外周部に、複数の位置決め用溝部を形成すると共に、上記ガラス繊維マット成形品のうち少なくとも一つの外周部に、上記位置決め用溝部に位置させるための保持片を形成し、該保持片を上記位置決め用溝部に位置させてガラス繊維マット成形品を上記下型に装着した後、これを上記上型に設けられた角ゴムで挾持することを特徴とするRTM成形工法。
IPC (5件):
B29C 45/02 ,  B29C 33/12 ,  B29C 45/14 ,  B29C 67/14 ,  B29K105:08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-053032
  • 特開昭54-001380

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