特許
J-GLOBAL ID:200903020345677204

穴明け工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-202291
公開番号(公開出願番号):特開2000-033510
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 穴明け加工時に作用するスラスト力を低減できるとともに工具本体11の成形や再研磨が容易であり、しかも工具内周側に切削油剤等を効率的に供給することが可能な穴明け工具を提供する。【解決手段】 軸線O回りに回転される略円柱状の工具本体11の先端部外周に、軸線O方向に向けて延びる一対の切屑排出溝13,13が軸線Oに対して対称に形成されるとともに、これらの切屑排出溝13,13の工具回転方向Tを向く壁面と工具本体11との先端逃げ面14,14との交差稜線部に切刃15,15が形成されてなる穴明け工具において、工具本体11に、軸線Oに沿って切削油剤等の供給孔17を形成し、この供給孔17を、先端逃げ面14,14における軸線O上に開口させる。
請求項(抜粋):
軸線回りに回転される略円柱状の工具本体の先端部外周に、上記軸線方向に向けて延びる一対の切屑排出溝が上記軸線に対して対称に形成されるとともに、これらの切屑排出溝の工具回転方向を向く壁面と上記工具本体との先端逃げ面との交差稜線部に切刃が形成されてなる穴明け工具において、上記工具本体には、上記軸線に沿って切削油剤等の供給孔が形成されており、この供給孔は、上記先端逃げ面における上記軸線上に開口させられていることを特徴とする穴明け工具。
Fターム (5件):
3C037AA02 ,  3C037BB13 ,  3C037DD01 ,  3C037DD06 ,  3C037DD07

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