特許
J-GLOBAL ID:200903020345882002
目標捕捉・追尾用レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-262945
公開番号(公開出願番号):特開2002-071795
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 マルチパス環境下においても高精度な目標捕捉・追尾が行えるようにする。【解決手段】 空中線装置1により電波を送受信し、この空中線装置1により受信された受信信号を用いて目標検出回路2により目標を検出し、測角演算回路3により目標検出時のオフボアサイト角を求め、表示器5で目標検出結果とオフボアサイト角から得られる方位角及び仰角に基づいて目標位置を特定し表示する。ここで、速度検出回路7により目標検出結果を用いて目標の速度成分を検出し、マルチパス除去演算回路8により速度検出結果と目標検出結果を用いてフィルタ処理を行うことにより、目標からの反射成分のうち間接波成分を抑圧し、仰角の再演算を行って表示器5に出力し、選択的に切り換えて表示する。
請求項(抜粋):
空中線装置により電波を送受信することで反射波を受信し、この受信信号から目標を捕捉し測角演算を行って目標の位置、方位角、仰角を求め、前記目標の位置変化に対応して前記空中線装置のビーム指向方向を制御することで目標を追尾する目標捕捉・追尾用レーダ装置において、前記空中線装置により受信された受信信号を用いて目標までの距離を検出する目標距離検出手段と、この目標距離検出手段の検出結果を用いて目標の速度成分を検出する速度検出手段と、この速度検出手段の検出結果と前記目標距離検出手段の検出結果を用いてフィルタ処理を行うことにより、目標からの反射信号成分のうち間接波成分を抑圧する間接波抑圧手段とを具備し、前記間接波抑圧手段によって間接波成分が抑圧された受信信号から目標の仰角を求めることを特徴とする目標捕捉・追尾レーダ装置。
Fターム (24件):
5J070AC01
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AC12
, 5J070AC13
, 5J070AD07
, 5J070AD08
, 5J070AH14
, 5J070AH19
, 5J070AH33
, 5J070AH39
, 5J070AH50
, 5J070AJ05
, 5J070AJ10
, 5J070AK07
, 5J070BA10
, 5J070BB02
, 5J070BB03
, 5J070BB04
, 5J070BB05
, 5J070BB07
, 5J070BB21
, 5J070BG01
, 5J070BG06
前のページに戻る