特許
J-GLOBAL ID:200903020347484853

車両用バックドア内のスピーカ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085185
公開番号(公開出願番号):特開平10-278689
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 ラゲージルームに荷物を載せた場合やトノカバーを取り付けても、バックドア内のスピーカ装置から車室内に放出される音が乗員に届き易くしたバックドア内のスピーカ構造を提供する。【解決手段】 バックドアパネル2より下方のバックドア1内に、スピーカ11の表面から放射される音を車室内へ放出するスピーカ装置10を配設する。該装置10のスピーカ11には、スピーカ11の裏側から放射される音を遮音するスピーカボックス12を取り付ける。バックドア1におけるスピーカ11より上方の部位に車室内への開口部5を形成する。その開口部5とスピーカボックス12との間には、スピーカボックス12の内部と開口部5とを連通させ、スピーカ11の裏側からスピーカボックス12内に放射される音を開口部5から車室内に放出する連通手段6を配設する。
請求項(抜粋):
バックドア内に、スピーカの表側から放射される音を車室内へ放出するスピーカ装置が配設され、該スピーカの裏側から放射される音を遮音するスピーカボックスを具備している車両用バックドア内のスピーカ構造において、前記バックドアにおける前記スピーカより上方の部位に、車室内へ向かって開口する開口部が形成され、該開口部と前記スピーカボックスとの間には、スピーカボックスの内部と開口部とを連通させ、スピーカの裏側からスピーカボックス内に放射される音を開口部から車室内へ放出させる連通手段が配設されていることを特徴とする車両用バックドア内のスピーカ構造。
IPC (3件):
B60R 11/02 ,  B60J 5/10 ,  H04R 1/02 102
FI (3件):
B60R 11/02 S ,  B60J 5/10 Z ,  H04R 1/02 102 B

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