特許
J-GLOBAL ID:200903020348027588
車両用ナビゲーション装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017201
公開番号(公開出願番号):特開平8-261782
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】 ルート外れ時に、探索時間の短い現在地から最初のルートへ戻る最短ルートを探索し案内するようにし、この最初のルートに戻る周辺ルート探索後、所定の条件が満たされた場合において、全ルート探索が行われるようにした車両用ナビゲーション装置の提供。【解決手段】 演算部20はルート外れを検出して、基のルート(第1のルート)に接続する周辺ルート探索および基のルートとは別のルート(第2のルート)を探索する全ルート探索を行うルート再探索機能を実現する為、経路算出部22にルートの再計算を行う再計算部22aおよび経路案内制御部26にルート外れ検出部26aを備えている。演算部は再計算部で作成した、周辺ルート探索による第1のルートへ接続する第2のルートと全ルート探索による新たな第2のルートを所定の条件により選択し、経路案内制御部にて第2のルートにより誘導案内を行う。周辺ルート探索と全ルート探索が自動選択されることにより、確実にどちらかのルートを運転者に提供できるため、運転者の操作を省くことができる。
請求項(抜粋):
予め設定された目的地迄のルートに従った道案内を行う車両用ナビゲーション装置において、自車両の現在地情報を検出する現在地情報検出手段と、地図情報を格納した記憶手段と、前記現在地情報検出手段により検出した自車両の現在地情報が予め設定された目的地迄の第1のルートから外れたか否かを検出するルート外れ検出手段と、該ルート外れ検出手段により自車両が前記第1のルートから外れたことを検出したときに、自車両の現在地情報と前記記憶手段に記憶された地図情報に基づいて、現在地から前記第1のルートに接続するルートを探索し、該探索されたルートを前記第1のルートに接続する第2のルートを探索する第1再探索手段と、前記ルート外れ検出手段により自車両が前記第1のルートから外れたことを検出したときに、自車両の現在地情報と前記記憶手段に記憶された地図情報に基づいて、現在地から目的地迄の全ルートを計算することにより新たな第2のルートを探索する第2再探索手段とを備え、前記第1再探索手段と第2再探索手段のどちらか一方を所定の条件で選択し、当該再探索手段で作成した第2のルートにより誘導案内を制御する制御手段とを具備することを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G
, G08G 1/0969
, G09B 29/10 A
引用特許:
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