特許
J-GLOBAL ID:200903020348231681

微小押込み式硬さ試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283893
公開番号(公開出願番号):特開平5-142131
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 微小押込み式硬さ試験機において、特に通常の振動環境下においても試料に負荷される力の変動を最小限に抑えられるようにする。【構成】 上端部を吊持されて揺動可能に支持された揺動枠2と、揺動枠2上で試料6の被測定面を水平方向に向けるようにしながら試料6を保持しうる試料保持部材3と、試料保持部材3に対向するように揺動枠2上に配設されて試料6の被測定面に荷重をかけうる圧子軸負荷機構11と、圧子軸負荷機構11が圧子12をほぼ水平方向に作動させる負荷手段で構成する。また、揺動枠2の下部には重錘9をそなえ、同重錘9をほぼ水平方向に移動調節可能とする。さらに、揺動枠2の上端部を水平軸O1のまわりに回転可能に吊持し、圧子軸負荷機構11における圧子軸の移動方向を水平軸O1と直角をなす方向に設定する。
請求項(抜粋):
上端部を吊持されて揺動可能に支持された揺動枠と、同揺動枠上で試料の被測定面を水平方向に向けるようにしながら同試料を保持しうる試料保持部材と、同試料保持部材に対向するように上記揺動枠上に配設されて上記試料の被測定面に荷重をかけうる圧子軸負荷機構とをそなえ、同圧子軸負荷機構が圧子をほぼ水平方向に作動させる負荷手段をそなえて構成されたことを特徴とする、微小押込み式硬さ試験機。

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