特許
J-GLOBAL ID:200903020348371890

関節鏡用測定装置および測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375413
公開番号(公開出願番号):特開2000-217774
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 関節鏡手術環境における2点間の距離を測定するための測定装置を提供する。【解決手段】 上記装置は切開部を通して患者の体内に延出するための延出部を備えており、この延出部は患者の体内に挿入するための先端部分と患者の体外に置かれる基端側のハンドルを有している。上記先端部分には、第1の測定端部および第2の測定端部が配置されており、これら第1の測定端部および第2の測定端部は互いに所定の角度を成していて、これらの端部の間に一定の距離を定めるように構成されている。第1の測定端部は先端部分に対して移動可能である。さらに、上記装置は第1の測定端部を先端部分に対して移動するための基端側ハンドルに配置されるアクチュエータを備えている。
請求項(抜粋):
患者の体の内部における2点の間の距離を測定するための関節鏡用測定装置において、切開部を通して患者の体内に延出するための延出部から成り、当該延出部が患者の体内に挿入するための先端部分と患者の体外に留まる基端側のハンドルとを有しており、さらに、前記先端部分に配置される第1の測定端部および第2の測定端部から成り、当該第1の測定端部および第2の測定端部が互いに所定の角度を成していて、これらの間に一定の距離を定めるように構成されており、第1の測定端部が前記先端部分に対して移動可能であり、さらに、前記第1の測定端部を前記先端部分に対して移動するための前記基端側ハンドルに配置されるアクチュエータから成ることを特徴とする測定装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 17/00 320 ,  G01B 3/24
FI (3件):
A61B 1/00 300 E ,  A61B 17/00 320 ,  G01B 3/24

前のページに戻る