特許
J-GLOBAL ID:200903020348472662

電子楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180820
公開番号(公開出願番号):特開平8-044363
出願日: 1987年08月13日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】本発明は、加算する波形のダイナミックレンジが狭くなるのを防ぎ、加算された波形にも桁あふれが発生しないように波形を矯正することのできる電子楽器を提供することを目的とする。【構成】L個のチャンネルに対応するL個の波形ジェネレータを有し、該波形ジェネレータは演算波形データを生成する電子楽器であって、K個の波形ジェネレータ(但し、Kは1からLまでの整数である)からのNビットの演算波形データを累積加算し、Mビットの波形データ(但し、M>N)として記憶する加算記憶手段21〜24と、該加算記憶手段に記憶されたMビットの波形データの上位(M-N)ビットに、下位Nビットからの桁あふれがなければ該Mビットの波形データをNビットの波形データに短縮して出力し、下位Nビットからの桁あふれがあれば最大値又は最小値を有するNビットの波形データを出力するリミッタ回路30とを備え、(M-N)の値を、(L-1)を2進数で表現する場合に必要なビット数以上の値としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
L個のチャンネルに対応するL個の波形ジェネレータを有し、該波形ジェネレータは演算波形データを生成する電子楽器であって、K個の波形ジェネレータ(但し、Kは1からLまでの整数である)からのNビットの演算波形データを累積加算し、Mビットの波形データ(但し、M>N)として記憶する加算記憶手段と、該加算記憶手段に記憶されたMビットの波形データの上位(M-N)ビットに、下位Nビットからの桁あふれがなければ該Mビットの波形データをNビットの波形データに短縮して出力し、下位Nビットからの桁あふれがあれば最大値又は最小値を有するNビットの波形データを出力するリミッタ回路とを備え、(M-N)の値を、(L-1)を2進数で表現する場合に必要なビット数以上の値としたことを特徴とする電子楽器。
FI (2件):
G10H 7/00 521 P ,  G10H 7/00 521 Q

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