特許
J-GLOBAL ID:200903020348704970

クランクシャフトの高周波焼入方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215394
公開番号(公開出願番号):特開平6-033144
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 クランクシャフトの焼入に際して、タクトタイムを短くする。【構成】 クランクシャフトの高周波焼入方法は、焼入待機ステーション3 に搬入された未焼入のクランクシャフトWのピン焼入ステーション4への移動と、ピン焼入ステーション4 にあるピンの焼入済みのクランクシャフトWのジャーナル焼入ステーション5 への移動と、ジャーナル焼入ステーション5 にあるジャーナルの焼入済みのクランクシャフトWの搬出ステーション6 への移動とを同時に行いピン焼入ステーション4 、ジャーナル焼入ステーション5 での焼入を同時に行うと共に、搬出ステーション6 に移動された焼入済みのクランクシャフトWを搬出し、未焼入のクランクシャフトWを焼入待機ステーション3 の前段から焼入待機ステーション3 に搬入する。
請求項(抜粋):
焼入待機ステーションに搬入された未焼入のクランクシャフトの第1路を経るピン焼入ステーションへの移動と、このピン焼入ステーションにあるピンの焼入済みのクランクシャフトの第2路を経るジャーナル焼入ステーションへの移動と、このジャーナル焼入ステーションにあるジャーナルの焼入済みのクランクシャフトの第3路を経る搬出ステーションへの移動とを同時に行う第1工程と、前記ピン焼入ステーションに移動された未焼入のクランクシャフトのピンを前記ピン焼入ステーションで焼入すると同時に、前記ジャーナル焼入ステーションに移動されたピンの焼入済みのクランクシャフトを前記ジャーナル焼入ステーションで焼入する第2工程と、第2工程の進行中に、前記搬出ステーションに移動された焼入済みのクランクシャフトを搬出すると共に、未焼入のクランクシャフトを前記焼入待機ステーションの前段から前記焼入待機ステーションに搬入する第3工程と、を有することを特徴とするクランクシャフトの高周波焼入方法。
IPC (2件):
C21D 9/30 ,  C21D 1/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭56-032373
  • 特開平3-226524

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