特許
J-GLOBAL ID:200903020352010380
赤外線撮像装置におけるシェーディング補正方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091355
公開番号(公開出願番号):特開平5-292403
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 赤外線撮像装置におけるシェーディング補正方法に関し、撮像状態でシェーディングを補正して安定した画像信号が得られる赤外線撮像装置におけるシェーディング補正方法を提供することを目的とする。【構成】 対象物体と対象物体の背景とから放射される赤外線をレンズを介して入力して対象物体と対象物体の背景に対応する映像データを出力する撮像部700と、補正データ記憶部120 とを有する赤外線撮像装置であって、先ず、撮像部700 で、レンズの焦点をぼかして背景に対応する映像データだけを補正データとして出力し補正データ記憶部120 に記憶しておき、次に、撮像状態で、対象物体に焦点を合わせて、撮像部700 から出力する対象物体と対象物体の背景に対応する映像データに対して、補正データ記憶部120 に記憶した補正データを読み出して補正データにより補正をするように構成する。
請求項(抜粋):
対象物体と該対象物体の背景とから放射される赤外線をレンズを介して入力して該対象物体と該対象物体の背景に対応する映像データを出力する撮像部(700) と、補正データ記憶部(120) とを有する赤外線撮像装置であって、先ず、該撮像部(700) で、該レンズの焦点をぼかして該背景に対応する映像データだけを補正データとして出力し該補正データ記憶部(120) に記憶しておき、次に、撮像状態で、該対象物体に焦点を合わせて、該撮像部(700) から出力する該対象物体と該対象物体の背景に対応する映像データに対して、該補正データ記憶部(120) に記憶した該補正データを読み出して該補正データにより補正をする構成にしたことを特徴とする赤外線撮像装置におけるシェーディング補正方法。
IPC (3件):
H04N 5/33
, G01J 5/48
, H04N 5/16
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