特許
J-GLOBAL ID：200903020352393386
制御方式の異なる複数の制御装置を備えた集積回路マイクロプロセッサ
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
横沢 志郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-091863
公開番号（公開出願番号）：特開平5-265748
出願日： 1992年03月17日
公開日（公表日）： 1993年10月15日
要約：
【要約】 (修正有)【目的】 非常に多くの命令、例えば約600以上の命令をもつ集積回路マイクロプロセッサの制御を、命令種類に適した制御方式により実行できるようにする。【構成】 集積回路マイクロプロセッサ1は、データの記憶及び処理を行うデータパス装置並びに機械語命令を解読して所定の手順に従って前記データパス装置に対して演算、記憶等の指示を与える制御装置類を有している。第1の制御装置203はランダム論理によるものであり、第2の制御装置204はPLA制御方式によるものである。供給される命令に応じて、当該命令の制御権は、内部アドレス選択装置202によって、命令デコード装置104、制御装置203又は204のいずれかに選択的に付与される。制御権が付与された装置の出力が、内部アドレス・マルチプレクサ装置201によってデータパス装置102の側に取り出される。
請求項（抜粋）：
データの記憶および処理を行うデータパス装置と、機械語命令を解読して所定の手順に従って前記データパス装置に対して演算、記憶等の指示を与える制御装置とを有する集積回路マイクロプロセッサにおいて、前記制御装置に含まれる制御方式の異なる少なくとも第1および第2の制御装置と、供給される機械語命令に応じて、当該命令の制御権を、前記第1および第2の制御装置のいずれか一方に対して選択的に付与する制御権付与手段と、この制御権付与手段によって制御権が付与された制御装置の出力を前記データパス装置の側に供給する制御出力切り換え手段と、を有することを特徴とする集積回路マイクロプロセッサ。
IPC (5件)：
G06F 9/30 310
, G06F 7/00
, G06F 9/22 350
, G06F 9/38 310
, G06F 15/78 510
