特許
J-GLOBAL ID：200903020352540869
画像読取装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
中島 司朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-134668
公開番号（公開出願番号）：特開平6-350817
出願日： 1993年06月04日
公開日（公表日）： 1994年12月22日
要約：
【要約】【目的】 連続画像読取処理開始前に、画像処理データの記憶領域の空き容量の確認が可能な画像読取装置を提供する。【構成】 画像読取装置は、複数の原稿カセットを格納し、画像読取部に原稿カセットを給排する原稿自動給排装置1と、原稿識別記号と、原稿カセットのカセット識別記号と、各原稿の画像処理条件とを対応付けた原稿データを記憶する原稿データ記憶部33と、各原稿の画像容量を算出する画像容量算出部52と、記憶ディスクの空き領域の容量を検出するディスク空き容量検出部51と、空き容量と原稿の画像容量とを比較し、原稿の画像処理データの記憶が可能か否かを判定するディスク容量判定部53と、判定結果を表示するモニター22と、画像読取処理を行う画像読取処理部40とを備える。
請求項（抜粋）：
原稿に付与された識別記号を検出する検出手段と、前記識別記号と、該識別記号に対応する原稿の画像処理条件とを対応付けた原稿データを記憶する原稿データ記憶手段と、前記検出手段により検出された識別記号に対応する画像処理条件を前記原稿データ記憶手段から抽出し、前記原稿を該画像処理条件に基づいて読み取る読取手段と、前記読取手段により得られた画像データを記憶する画像記憶手段とを備えた画像読取装置において、前記検出手段により検出された識別記号に対応する画像処理条件に基づいて原稿の画像データの画像容量を算出する算出手段と、前記画像容量と前記画像記憶手段の記憶領域とを比較し、前記原稿の画像データが前記画像記憶手段に記憶可能か否かを判定する判定手段と、前記判定手段により記憶可能と判定した場合は、前記読取手段による原稿の読取動作を開始する制御手段と、前記判定手段により記憶不可能と判定した場合は、前記読取手段の動作を禁止する禁止手段と、を備えた画像読取装置。
IPC (2件)：
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