特許
J-GLOBAL ID:200903020353488437

自動消火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236090
公開番号(公開出願番号):特開平10-076023
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】消火中に発生する他の場所での火災を検出することができる自動消火装置を提供する点にある。【解決手段】火災を検出するために向き変更又は移動して走査可能な火災検出センサユニット1と、この火災検出センサユニット1からの火災検出情報に基づいて火災発生箇所を特定し、この火災発生箇所に消火液又は消火剤を放出する放出ユニット2とを備えるとともに、前記消火放出ユニット2が消火液又は消火剤を放出する放出銃4を備えてなる自動消火装置であって、前記火災検出センサユニット1を炎を検出する紫外線検出センサS4 と、この紫外線検出センサS4 により検出された炎の赤外線強度を検出する赤外線検出センサS1,S2,S3 又はS5とから構成し、前記放出銃4にて消火液又は消火剤を放出する消火作動中においても前記紫外線検出センサS4 にて炎を検出する検出状態にし、この紫外線検出センサS4 が炎を検出すると、前記赤外線検出センサS1,S2,S3 又はS5 が炎検出箇所を走査して炎の赤外線強度を検出するように構成してある。
請求項(抜粋):
火災を検出するために向き変更又は移動して走査可能な火災検出センサユニットと、この火災検出センサユニットからの火災検出情報に基づいて火災発生箇所を特定し、この火災発生箇所に消火液又は消火剤を放出する放出ユニットとを備えるとともに、前記消火放出ユニットが消火液又は消火剤を放出する放出銃を備えてなる自動消火装置であって、前記火災検出センサユニットを炎を検出する紫外線検出センサと、この紫外線検出センサにより検出された炎の赤外線強度を検出する赤外線検出センサとから構成し、前記放出銃にて消火液又は消火剤を放出する消火作動中においても前記紫外線検出センサにて炎を検出する検出状態にし、この紫外線検出センサが炎を検出すると、前記赤外線検出センサが炎検出箇所を走査して炎の赤外線強度を検出するように構成してある自動消火装置。
IPC (6件):
A62C 35/15 ,  A62C 35/02 ,  A62C 37/36 ,  G08B 17/00 ,  G08B 17/103 ,  G08B 17/12
FI (6件):
A62C 35/15 ,  A62C 35/02 A ,  A62C 37/36 ,  G08B 17/00 C ,  G08B 17/103 B ,  G08B 17/12 A

前のページに戻る