特許
J-GLOBAL ID：200903020353538400
現像装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鵜沼 辰之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-193480
公開番号（公開出願番号）：特開平11-038764
出願日： 1997年07月18日
公開日（公表日）： 1999年02月12日
要約：
【要約】【課題】 通帳等のように電子写真装置で同じ記録媒体面に多数回記録する場合は、かぶりトナーによる地汚れが増加し、画像品質が低下する。同一記録媒体に多数回印字しても地かぶりが増加しない電子写真装置の現像器を提供する。【解決手段】 磁性成分を含む現像剤35を、永久磁石群mを内装した現像スリーブ31の外周面に付着させ、現像スリーブ31を回転させて現像位置に搬送する現像器30において、現像スリーブ31上での前記永久磁石群mから発生する磁気力の現像スリーブ31外周面での回転方向と逆方向の円周方向接線成分Fmと、前記現像スリーブ31の前記現像剤35を搬送する搬送力Fsの関係がFm>Fsなる部位を前記現像スリーブ31外周面に有し、前記部位を前記現像スリーブ31上の任意位置に移動させるため、永久磁石群mを現像スリーブ31の中心軸線を回転軸線として回転させるロータリソレノイド36を具備する。
請求項（抜粋）：
磁性成分を有する現像剤を外周面に吸着させて回転し前記現像剤を外周面円周方向に搬送する中空の非磁性の現像ローラと、前記現像ローラを回転させる回転手段と、前記現像ローラ内部に前記現像ローラと独立に配置されて磁界を発生し、該磁界により前記現像剤を現像ローラ外周面に付着させる磁界発生手段と、前記現像ローラ外周面と所定の間隙を隔てて配置され現像ローラ外周面に吸着された前記現像剤の穂の高さを規制する規制部材と、前記現像ローラ外周面に前記現像剤を供給する現像剤供給手段と、を含んでなる現像装置において、前記磁界発生手段から発生して前記現像ローラ外周面上の前記現像剤に現像ローラ回転方向と逆方向に作用する磁気力の現像ローラ円周方向接線成分Fmと、前記現像ローラ外周面に吸着された現像剤に現像ローラ回転方向に現像剤を搬送するように作用する搬送力Fsの関係が、Fm>Fsなる部位を前記現像ローラ外周面上に有し、前記部位を前記現像ローラ外周面上の円周方向任意位置に移動させる移動手段を具備することを特徴とする現像装置。
IPC (3件)：
G03G 15/09
, G03G 15/22 105
, G07D 9/00 431
G03G 15/09 A
, G03G 15/22 105 A
, G07D 9/00 431 Z
