特許
J-GLOBAL ID:200903020353904228

カメラの駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190687
公開番号(公開出願番号):特開2001-021787
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】電磁石等のアクチュエータを用いず、単一の駆動源により、複数の被駆動部を切り換えて駆動することが可能なカメラの駆動機構を提供する。【解決手段】本発明のカメラの駆動機構は、モータ1により駆動される遊星ギヤ機構部71によりシャッタ開閉機構部76が開閉駆動され、一方、遊星ギヤ機構部71の太陽ギヤ部9により遅延駆動機構部72を介して撮影レンズ駆動機構部77が進退駆動される。上記太陽ギヤ部9による撮影レンズ駆動機構部77の駆動期間中は、遊星ギヤ機構部71によるシャッタ開閉機構部76の駆動はなされず、また、シャッタ開閉機構部76の駆動期間中は、撮影レンズ駆動機構部77の駆動はなされない。
請求項(抜粋):
駆動源と、上記駆動源の駆動力を受けて回転する太陽ギアと、上記太陽ギアの回転を受けて、この太陽ギアの周りを公転し、さらに自転する遊星ギアと、上記遊星ギアの所定位置における自転を受けて回転駆動される第一の被駆動部と、上記太陽ギアからの駆動力を受けて回転駆動される第二の被駆動部と、上記太陽ギアと上記第二の被駆動部との間に配置され、上記太陽ギアからの駆動力を上記第二の被駆動部に伝達するための状態と上記太陽ギアからの駆動力を上記第二の被駆動部に非伝達とするための状態とに設定される駆動力伝達手段と、を有し、上記太陽ギアが回転駆動されて上記遊星ギアが上記所定位置にて上記第一の被駆動部を駆動している期間は、上記駆動力伝達手段は第二の被駆動部を駆動しないことを特徴とするカメラの駆動機構。
IPC (5件):
G02B 7/09 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/08 ,  G03B 9/40 ,  G03B 17/00
FI (7件):
G02B 7/11 P ,  G02B 7/08 B ,  G02B 7/08 C ,  G02B 7/08 Z ,  G03B 9/40 ,  G03B 17/00 W ,  G02B 7/04 E
Fターム (21件):
2H020MA09 ,  2H020MC32 ,  2H020MC34 ,  2H020MC43 ,  2H020MC44 ,  2H044BE02 ,  2H044BE18 ,  2H044DA01 ,  2H044DB02 ,  2H044DC01 ,  2H044DD17 ,  2H044DE06 ,  2H051AA02 ,  2H051EA15 ,  2H051FA03 ,  2H051FA14 ,  2H051FA45 ,  2H051FA55 ,  2H051FA58 ,  2H081AA43 ,  2H081BB12

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