特許
J-GLOBAL ID:200903020355582422

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-184601
公開番号(公開出願番号):特開平8-050269
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 遮光膜の幅を増加させることなくTFTなど被遮光物の遮光を効果的に行なって、画素部開口率が高く、輝度およびコントラスト比が高い良好な画像表示性能を備えた反射型液晶表示装置を実現する。【構成】 反射型液晶表示装置において、入射光の液晶表示パネルに対する入射方向を特定方向に固定し、その入射光の入射方向と遮光膜203との方向を一致させることにより、遮光膜203周辺部での光の回り込み等を低減して遮光膜203の遮光領域を縮小しても十分にp-SiTFT102などの被遮光物を入射光から遮光して、画素部開口率を向上する。
請求項(抜粋):
基体上に互いに交差するように配列された複数の走査配線と複数の信号配線と、前記走査配線および前記信号配線に接続され、該走査配線から印加される走査電圧により制御され前記信号配線から印加される画像信号電圧の導通を制御するスイッチング素子と、前記スイッチング素子に接続され前記画像信号電圧が印加される画像電極であって特定方向から入射される入射光を反射する画素電極とが形成されたスイッチング素子アレイ基板と、前記スイッチング素子アレイ基板に間隙を有して対向配置される対向電極が基体上に形成された対向基板と、少なくとも前記スイッチング素子を覆うとともに前記画素電極を露出するように前記対向基板および前記スイッチング素子アレイ基板のうち少なくとも一方の基板上に配設された遮光膜と、前記スイッチング素子アレイ基板と前記対向基板との間隙に周囲を封止されて挟持された液晶層とを備えた反射型液晶表示装置において、前記遮光膜の平面的パターンが、前記入射光と同一方向に長手方向が揃った線状のパターンに形成されていることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/136 500

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