特許
J-GLOBAL ID:200903020357130324

クロ-ラ式車両のクロ-ラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007063
公開番号(公開出願番号):特開2000-142501
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 低車高、狭車幅、好整備性、走行つまづきなく、作業安定性に優れる簡単構造のクローラ式車両のクローラ装置を提供する。【解決手段】 車体(3)側に設けたベアリングを介して支持される駆動輪なるスプロケット(12)と、スプロケット(12)の下方に配置されるトラックフレーム(15)の前後位置に夫々に配設される誘導輪なる前側アイドラ(16A)及び後側アイドラ(16B)と、スプロケット(12)、前側アイドラ(16A)及び後側アイドラ(16B) に卷装される履帯(11)とを有するクローラ装置を、車体(3)の前後のいずれか一方又は両方の左右に備えるクローラ式車両において、車体(3)側からスプロケット(12)を迂回してスプロケット(12)外側まで延びる延設部材(341)を車体(3)に設けると共に、延設部材(341)のスプロケット(12)外側位置にベアリング(32a)を設けてこのベアリング(32a)を介してスプロケット(12)を支持した。
請求項(抜粋):
車体(3)側に設けたベアリングを介して支持される駆動輪なるスプロケット(12)と、スプロケット(12)の下方に配置されるトラックフレーム(15)の前後位置に夫々に配設される誘導輪なる前側アイドラ(16A)及び後側アイドラ(16B)と、スプロケット(12)、前側アイドラ(16A)及び後側アイドラ(16B) に卷装される履帯(11)とを有するクローラ装置を、車体(3)の前後のいずれか一方又は両方の左右に備えるクローラ式車両において、車体(3)側からスプロケット(12)を迂回してスプロケット(12)外側まで延びる延設部材(341)を車体(3)に設けると共に、延設部材(341)のスプロケット(12)外側位置にベアリング(32a)を設けてこのベアリング(32a)を介してスプロケット(12)を支持したことを特徴とするクローラ式車両のクローラ装置。
IPC (4件):
B62D 55/12 ,  B62D 55/065 ,  B62D 55/116 ,  B62D 55/15
FI (4件):
B62D 55/12 A ,  B62D 55/065 ,  B62D 55/116 ,  B62D 55/15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • クローラ及びクローラ車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-298101   出願人:株式会社豊田自動織機製作所, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • クローラ及びクローラ車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-298101   出願人:株式会社豊田自動織機製作所, トヨタ自動車株式会社

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