特許
J-GLOBAL ID:200903020358430313

建設機械の油圧回路に於ける過冷却防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-335065
公開番号(公開出願番号):特開2003-139107
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 モータを駆動してオイルクーラの冷却ファンを回転させる過冷却防止装置に於いて、冷却ファンの回転を制御して騒音を低減するとともに装置の小型化を図る。【解決手段】 油圧ポンプ3からの作動油によりアクチュエータ4を駆動するアクチュエータ駆動ライン5に温度センサ10とオイルクーラ11を配置する。油圧ポンプ6からの作動油によりモータ8を駆動して冷却ファン7を回転させるモータ駆動ライン9には、モータ8よりも上流に方向制御弁21を配置し、前記温度センサ10と方向制御弁21のソレノイドを信号線22にて接続する。温度センサ10の検出温度に基づき該方向制御弁21を制御して、前記モータ8に作動油を供給するか否かを切り換え可能に構成する。
請求項(抜粋):
油圧ポンプからの作動油によりアクチュエータを駆動するアクチュエータ駆動ラインと、油圧ポンプからの作動油によりモータを駆動して冷却ファンを回転させるモータ駆動ラインとからなる油圧回路であって、前記アクチュエータ駆動ライン上のアクチュエータよりも下流に温度センサとオイルクーラを配設し、前記冷却ファンの回転によりオイルクーラを冷却するように構成した建設機械の油圧回路に於いて、前記モータ駆動ライン上のモータよりも上流に方向制御弁を配置し、前記温度センサの検出温度に基づき該方向制御弁を制御して、前記モータに作動油を供給するか否かを切り換え可能に構成したことを特徴とする建設機械の油圧回路に於ける過冷却防止装置。
IPC (4件):
F15B 21/04 ,  B66C 13/20 ,  B66F 9/22 ,  E02F 9/00
FI (4件):
F15B 21/04 B ,  B66C 13/20 ,  B66F 9/22 X ,  E02F 9/00 M
Fターム (23件):
2D015CA02 ,  3F204AA01 ,  3F204CA07 ,  3F204GA01 ,  3F204GA04 ,  3F333AA02 ,  3F333AB13 ,  3F333CA10 ,  3F333FB10 ,  3F333FD20 ,  3F333FH08 ,  3H082AA06 ,  3H082AA24 ,  3H082CC02 ,  3H082DA17 ,  3H082DA23 ,  3H082DB07 ,  3H082DB08 ,  3H082DB09 ,  3H082DB26 ,  3H082DB37 ,  3H082EE01 ,  3H082EE08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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