特許
J-GLOBAL ID:200903020362783085
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-314748
公開番号(公開出願番号):特開平11-149042
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 構成レンズ枚数が少なく、小型のズームレンズを提供する。【解決手段】 前群レンズ10は、負の屈折力を有する第1レンズ11と正の屈折力を有する第2レンズ12とから構成され、第1レンズ11の少なくとも一方の面を非球面状に形成することで諸収差のバランスが良好な状態に保たれる。このズームレンズ5は、第1レンズ11と第2レンズ12との間隔を広げることで諸収差のバランスを保つようにした従来のズームレンズに比較して、前群レンズ10の全長が短く構成される。前群レンズ10の全長が短くなると、第1レンズ11の有効径が小さくなり、レンズ径が小さくなる。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する前群レンズと、負の屈折力を有する後群レンズとからなり、前群レンズと後群レンズとを光軸上で相対的に移動させることにより変倍を行うズームレンズにおいて、前記前群レンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズとから構成され、前記第1レンズの少なくとも一方の面が非球面状に形成されているとともに、第1レンズと第2レンズとの空気間隔をd、全系での広角端における焦点距離をf<SB>W </SB>としたときに、0 < d/f<SB>W </SB> < 0.1なる条件を満たすことを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許: