特許
J-GLOBAL ID:200903020363163382
電極コイル成形方法および成形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207419
公開番号(公開出願番号):特開平10-050322
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 人手によることなく、正極タブを高精度に位置決めして成形し、高い位置精度を維持し、生産性を向上する電極コイル成形装置を提供する。【解決手段】 コイル本体12の外周面と接触する回転位置決め機構15によりコイル本体12を円周方向に回転させる。回転によりコイル本体12の一端部から軸方向に沿って突出している正極タブ13は円周方向に移動し、所定位置に配置されているチャック29a に当接し、チャック29a ,29b によってコイル本体12を保持して所定の位置関係に位置決めする。コイル本体12の回転を停止させ、回転位置決め機構15はコイル本体12との接触位置から非接触位置まで退避動作する。正極タブ13を位置決めし、回転の停止したコイル本体12に対し、プレス機構37によって外方から直径方向に加圧して偏平な形状の電極コイル11を得る。
請求項(抜粋):
円筒形状のコイル本体の一端部から軸方向に沿って正極タブが突出した電極コイルを円周方向に沿って回転させ、この電極コイルの正極タブを所定位置に設けたチャックに当接させ、このチャックにより正極タブを前記当接位置にて保持固定し、この保持固定状態にて前記円筒形状のコイル本体に対して外方からその直径方向に圧力を加えてこのコイル本体を偏平に成形することを特徴とする電極コイル成形方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M 6/02 Z
, H01M 6/02 A
, H01M 10/04 W
前のページに戻る