特許
J-GLOBAL ID:200903020367170596
音響信号処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070123
公開番号(公開出願番号):特開2000-267675
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 仮想三次元空間内に形成される音場環境に基づいて音響信号を生成する音響信号処理装置を提供することを課題とする。特に、音響シミュレーションを簡易に実現できる音響信号処理装置を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明の音響信号処理装置は、仮想三次元空間内にオブジェクトを配置し、所定の発音位置から発音される音を所定の聴取位置において音響シミュレーションをすることで音響信号を生成する。音響シミュレーションの対象となる音場空間を空間オブジェクト(11A、11B、11C、11D)を組み合せることで構成し、音響シミュレーションを行うことを特徴とする。“空間オブジェクト”とは、音響シミュレーションを簡易に行うために、音響シミュレーションを行う空間(音場空間)を単純にモデル化したものであり、所定の音響パラメータが与えられた仮想的なオブジェクトをいう。この空間オブジェクトを組み合せることで音場空間が構成される。
請求項(抜粋):
仮想三次元空間内にオブジェクトを配置し、所定の発音位置から発音される音を所定の聴取位置において音響シミュレーションをすることで音響信号を生成する音響信号処理装置であって、前記音響シミュレーションの対象となる音場空間を空間オブジェクトを組み合せることで構成し、前記音響シミュレーションを行う音響信号処理手段を備えることを特徴とする音響信号処理装置。
IPC (3件):
G10K 15/00
, A63F 13/00
, H04S 1/00
FI (4件):
G10K 15/00 M
, H04S 1/00 Z
, A63F 9/22 E
, A63F 9/22 J
Fターム (13件):
2C001AA00
, 2C001AA17
, 2C001BA00
, 2C001BA07
, 2C001BC00
, 2C001BC09
, 2C001BC10
, 2C001CB01
, 2C001CB05
, 2C001CB06
, 2C001CC02
, 2C001CC08
, 5D062AA02
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