特許
J-GLOBAL ID:200903020367389172

開閉機器用電動ばね操作機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-012464
公開番号(公開出願番号):特開平11-213824
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】小形で信頼性の高い開閉機器用電動ばね操作機構を提供すること。【解決手段】電動機の駆動力により投入ばねを蓄勢し,この投入ばねを放勢することにより開閉機器を投入するとともに投入カムを介して遮断ばねを蓄勢する開閉機器用電導ばね操作機構において、投入ばねは渦巻ばねで構成して一端を投入カムに連結し、また、回転自在に支持された出力レバーに設けた1つの連結部を投入カムと開離自由に連結、他の1つの連結部を遮断ばねに連結、残りの1つの連結部を投入状態ではオープロップに,遮断状態ではダンパーに接するように構成し、さらに出力レバーに対して遮断ばね、投入カム、オープロップおよびダンパーから作用するそれぞれの力の作用点が、同一平面上にあるように構成しているので、可動部の部品やトリガー機構および支持部材に働く偏心力や衝撃力を小さくでき、電動ばね操作機構の小形化と信頼性の向上が図れる。
請求項(抜粋):
電動機の駆動力により投入ばねを蓄勢し,この投入ばねを放勢することにより開閉機器を投入するとともに投入カムを介して遮断ばねを蓄勢する開閉機器用電導ばね操作機構において、前記投入ばねは渦巻ばねで構成して一端を前記投入カムに連結し、また、回転自在に支持された出力レバーに3つの連結部を設け、1つの連結部を前記投入カムと開離自由に連結し、他の1つの連結部を前記遮断ばねに連結し、残りの1つの連結部を投入状態ではオープロップに、遮断状態ではダンパーに接するように構成し、さらに前記出力レバーに対して前記遮断ばねから作用する力と、前記投入カムから作用する力と、前記オープロップから作用する力と、前記ダンパーから作用する力の作用点が、同一平面上にあるように構成されていることを特徴とする開閉機器用電動ばね操作機構。
IPC (2件):
H01H 33/40 ,  H01H 3/30
FI (2件):
H01H 33/40 M ,  H01H 3/30 A

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