特許
J-GLOBAL ID:200903020369055212

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170153
公開番号(公開出願番号):特開2005-004933
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】ヘッドと共に移動するラックと、このラックを駆動する回転歯車との間のバックラッシュを無くすことができ、且つ回転歯車に作用する負荷を低減できる。【解決手段】駆動歯車32は歯が支持軸30aに対して傾斜しているはすば歯車であり、ラック部12aの歯は垂直方向に向く平歯である。付勢部材13によって、ラック部材12に対して回転付勢力Fが作用し、この回転付勢力Fの分力である押圧成分Faによって、ラック部12aの歯と駆動歯車32の歯が確実に噛み合う。また支持軸30aに向く押圧成分Fbが小さいため、駆動歯車32の負荷も小さくなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ディスクを保持して回転させる回転駆動部と、前記ディスクに対する信号の再生と記録の少なくとも一方を行うヘッドおよびラックを有する移動部と、前記移動部を前記ラックの延びる方向へ案内する案内手段と、前記ラックに噛み合って前記ラックに対して前記案内手段による案内方向への移動力を与える回転歯車と、が設けられたディスク装置において、 前記回転歯車の歯と前記ラックの歯の少なくとも一方は、前記移動部の移動方向と直交する直交線に対して斜めに形成されており、 前記移動部には、前記ラックに付勢力を与える付勢手段が設けられており、前記付勢力によって前記ラックの歯が、前記回転歯車の歯に対して、前記回転歯車の軸方向に沿う向きに弾圧されていることを特徴とするディスク装置。
IPC (2件):
G11B21/02 ,  G11B7/085
FI (2件):
G11B21/02 611L ,  G11B7/085 D
Fターム (8件):
5D068AA02 ,  5D068BB01 ,  5D068CC02 ,  5D068EE09 ,  5D068EE17 ,  5D068GG11 ,  5D117AA02 ,  5D117JJ11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-037771   出願人:船井電機株式会社

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