特許
J-GLOBAL ID:200903020372573895

高能率符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260809
公開番号(公開出願番号):特開平5-103316
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 オーバーロード歪み総和が最小になるように変換係数へのビット配分パターンを選択しても、量子化時に大きなオーバーロード歪み総和が発生せず、復元画像のエッジ部分の鮮鋭度及び分解能を維持できる高能率符号化装置を提供する。【構成】 変換係数に配分するビット数を記録した複数のビット配分パタ-ンを有するブロッククラス分け部13と、ブロッククラス分け部13に接続されておりビット配分パタ-ンのなかで最適なパタ-ンを各ブロック毎に選択するビット配分パタ-ン選択部14と、ビット配分パタ-ン選択部14に接続されておりビット配分パタ-ンを選択したあとに各ブロック毎に複数の量子化幅テ-ブルのなかで最適な量子化幅テ-ブルを選択する量子化幅テ-ブル選択部15とを備えている。
請求項(抜粋):
ディジタル動画を複数のブロックに分割し、分割された各該ブロックに適応的に情報量を配分するように各該ブロックをクラス分けし、当該クラス分けされた各該ブロックを直交変換する符号化装置であって、変換係数に配分するビット数を記録した複数のビット配分パタ-ンを有するクラス分け手段と、前記クラス分け手段に接続されており前記ビット配分パタ-ンのなかで最適なパタ-ンを各前記ブロック毎に選択する第1選択手段と、前記第1選択手段に接続されており前記ビット配分パタ-ンを選択したあとに各前記ブロック毎に複数の量子化幅テ-ブルのなかで最適な量子化幅テ-ブルを選択する第2選択手段とを備えていることを特徴とする高能率符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/133 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30

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