特許
J-GLOBAL ID:200903020372855106

立体視用液晶投写装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207955
公開番号(公開出願番号):特開平9-054374
出願日: 1995年08月15日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 一対の液晶プロジェクタにプリズムを組み合わせ、歪みのない立体映像表示を可能にする。【解決手段】 ともにスクリーン14にほぼ正対し互いに所定距離を置いて並設される左右一対の液晶プロジェクタ12L,12Rの各前面に、投写映像の光路を屈折し、左眼用映像と右眼用映像の画角をスクリーン14上で一致させる一対のプリズム15が配設してある。電気的な処理により台形歪を補正できるカラー投写管と異なり、液晶パネルの画素配列とスクリーン14とを結ぶ光路に固有の台形歪を、光路中に配設したプリズム15により光学的に補正し、左右の液晶プロジェクタ12L,12Rのスクリーン14上での画角を一致させることができ、液晶プロジェクタ12L,12Rのコンパクトさを生かした立体視用液晶投写装置を築くことができる。
請求項(抜粋):
ともにスクリーンにほぼ正対し互いに所定距離を置いて並設され、両眼視差をもって撮像された左眼用映像と右眼用映像を前記スクリーンに投写し、偏光方向が左右で異なる偏光眼鏡により立体視させる左右一対の液晶プロジェクタと、該一対の液晶プロジェクタの前面に配設され、それぞれ投写映像の光路を屈折し、左眼用映像と右眼用映像の画角を前記スクリーン上で一致させる一対のプリズムとを具備することを特徴とする立体視用液晶投写装置。
IPC (7件):
G03B 35/18 ,  G02B 5/04 ,  G02B 27/26 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/10 ,  H04N 5/74 ,  H04N 13/04
FI (7件):
G03B 35/18 ,  G02B 5/04 F ,  G02B 27/26 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/10 Z ,  H04N 5/74 A ,  H04N 13/04

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