特許
J-GLOBAL ID:200903020373059990

かつら

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大竹 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-281179
公開番号(公開出願番号):特開2002-088551
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】薄毛隠しやファッション性以外の人にとって有用な効能に絞った機能をかつらにもたせ、多機能化を図ることで使用者層を広げ、業界の活性化に寄与する。【解決手段】かつら1のネット状ベース2は、そのネット繊維が、内部の空洞へつながる無数の微細孔をもった中空のアクリル繊維となっている。その微細孔による毛細管現象で頭皮の汗を空洞へ吸い上げ発散させることにより吸湿速乾作用を得ている。一方、人工毛髪3は、芯部がヒバ油を含ませたポリマーで且つその周囲の鞘部がポリエステルの合成繊維となっている。ヒバ油は森林浴効果があるうえ、アレルギーの原因を寄せ付けない、特に抗菌性、防虫性に優れたヒノキチオールをもっている。このようなベース2と人工毛髪3からなるかつら1は、ベース2の機能により頭部の汗を吸い取って常に快適に保ち、人工毛髪3の機能によりリラックス、抗菌、防虫効果を得られる。
請求項(抜粋):
人工毛髪とこれを植設するベースのいずれか一方又は両方に、親水性物質を含有させた合成繊維を使用してなるかつら。
FI (2件):
A41G 3/00 A ,  A41G 3/00 G

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