特許

J-GLOBAL ID：200903020375617915

結合剤組成物、粉末状塗料および塗布された支持体

発明者： フランシスクス マリア ヴィッテ ,  アルベルトゥス ロナルド ホフカンプ
出願人/特許権者： デーエスエム ナムローゼ フェンノートシャップ
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-179583
公開番号（公開出願番号）：特開平5-247379
出願日： 1992年07月07日
公開日（公表日）： 1993年09月24日
要約：

【要約】【目的】 ポリエステル樹脂とポリアクリレート樹脂とを適当な比率で使用する結合剤組成物。【構成】 ポリエステル樹脂が、実質的に、ジカルボン酸、グリコールおよび三価または多価単量体の単位からなり、このポリエステル樹脂は、ジカルボン酸としての1,4-シクロヘキサンジカルボン酸少なくとも15モル%およびイソフタル酸少なくとも15モル%を有し、グリコールは、場合によっては、1つのエステル基を有してもよい炭素原子5〜11個を有する分枝鎖状脂肪族グリコール少なくとも50モル%および炭素原子2〜6個を有する脂肪族グリコール最大で50モル%を有し、最大で8モル%までのジカルボン酸に三価または多価単量体のグリコールを合わせて使用し、ポリアクリレート樹脂は、グリシジル官能性アクリレート樹脂、ヒドロキシル官能性樹脂または酸性アクリレート樹脂である。

請求項（抜粋）：

粉末状塗料のための、ポリエステル樹脂およびポリアクリレート樹脂を含有する結合剤組成物において、ポリエステル樹脂が、実質的に、ジカルボン酸、グリコールおよび三価または多価単量体の単位から構成され、このポリエステル樹脂は、ジカルボン酸としてのイソフタル酸少なくとも15モル%および1,4-シクロヘキサンジカルボン酸少なくとも15モル%を有し、グリコールは、場合によっては、1つのエステル基を有してもよい炭素原子5〜11個を有する分枝鎖状脂肪族グリコール少なくとも50モル%および炭素原子2〜6個を有する脂肪族グリコール最大で50モル%を有し、最大で8モル%までのジカルボン酸に三価または多価単量体のグリコールを合わせて使用し、ポリアクリレート樹脂は、グリシジル官能性アクリレート樹脂、ヒドロキシル官能性樹脂または酸性アクリレート樹脂であることを特徴とする、結合剤組成物。

IPC (12件)：

C09D 5/03 PNG ,  C09D 5/03 PNE ,  C09D 5/03 PNF ,  C09D 5/03 PNS ,  C08L 33/14 LJE ,  C08L 67/02 LPB ,  C09D 5/46 PNC ,  C09D133/06 ,  C09D133/14 PGG ,  C09D163/00 PJK ,  C09D163/00 PKL ,  C09D167/02 PLA