特許
J-GLOBAL ID:200903020376042274

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313012
公開番号(公開出願番号):特開平8-171618
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】受信電圧の低下に対し信号識別回路の正常動作をできる限り可能とするように受信電圧を整流して電源電圧を作る。【構成】データキャリア等の信号処理装置は、空間に形成された交番磁界を受信する受信コイル1と、受信コイル1の受信信号を整流して電源電圧を作る整流回路22と、受信コイル1の受信信号を識別して処理する信号識別回路10とを有する。整流回路22は、受信コイル1の受信電圧よりも大きい電源電圧を作る(4倍圧整流)と共に、電流平滑用コンデンサ9に発生する電圧によって信号識別回路10に入力する受信信号をバイアスする。
請求項(抜粋):
空間に形成された交番磁界を受信する受信コイルと、該受信コイルの受信信号を整流して電源電圧を作る整流回路と、前記受信コイルの受信信号を識別して処理する信号識別回路とを有する信号処理装置に於いて、前記整流回路を、前記受信コイルの受信電圧よりも大きい電源電圧を得ると共に、電流平滑用コンデンサに発生する電圧によって前記識別回路部に入力する受信信号をバイアスする回路を構成したことを特徴とする信号処理回路。
IPC (2件):
G06K 17/00 ,  G06K 19/07

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