特許
J-GLOBAL ID:200903020378307577

分岐シールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024691
公開番号(公開出願番号):特開平8-326475
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 分岐用の立坑が不要で、途中本線トンネルの径を変更することなく、分岐線トンネルを並行掘進できる分岐シールド掘進機を提供する。【構成】 前端にカッターディスクを設けた前胴の後端側に中胴を中折れ式に連結し、中胴は外側スキンプレートとこの外側スキンプレート内に二重筒状に収納されると共に外側スキンプレートに着脱可能に連結した内側スキンプレートとで構成し、外側スキンプレートは前側胴体と後側胴体とを着脱可能に連結し、内側スキンプレート内に分岐シールド掘進機を収納し、該内側スキンプレートの周面には上記分岐シールド掘進機の発進用の窓孔を設け、中胴の後端側に後胴を中折れ式に連結してなる。
請求項(抜粋):
前端にカッターディスク(1)を設けた前胴(110)の後端側に中胴(120)を中折れ式に連結し、上記中胴(120)は外側スキンプレート(121)とこの外側スキンプレート(121)内に二重筒状に収納されると共に該外側スキンプレート(121)に着脱可能に連結した内側スキンプレート(122)とで構成し、該外側スキンプレート(121)は前側胴体(121a)と後側胴体(121b)とを着脱可能に連結し、該内側スキンプレート(122)内には分岐シールド掘進機(200)を収納し、さらに、該内側スキンプレート(122)の周面には上記分岐シールド掘進機(200)の発進用の窓孔124を設け、上記中胴(120)の後端側に後胴(130)を中折れ式に連結してなる分岐シールド掘進機。

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