特許
J-GLOBAL ID:200903020379564778

プリント基板の誤挿入防止機構を備えたコネクタ構造とそれを備えた電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177268
公開番号(公開出願番号):特開平6-021670
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】シェルフのバックパネルにコネクタを介して接続される多数のプリント基板の誤挿入防止を確実に行い、かつ、その組合せを安価に提供することのできるコネクタ構造を実現する。【構成】バックパネル4には雄側コネクタハウジング9が固定され、壁11には複数個の切欠き12が設けてあり、この切欠き12の一部にはキー13が着脱自在に挿入固着されている。プリント基板7の端部に固定された雌側コネクタ8の端面には切欠き12に対応した複数個の溝部14が設けてあり、同様に一部の溝部14にはキー13’が挿入固着されている。これにより、相対する切欠き部、溝部の両方にキーが挿入されている場合キー同志の干渉によりコネクタが嵌合しない構成となっている。
請求項(抜粋):
プリント基板端部に固定された雌側コネクタと、プリント基板上の雌側コネクタに対向したバックパネル上に固定され、雌側コネクタの挿入を両側からガイドするハウジングを有した雄側コネクタとで構成されるコネクタ構造において、雄側コネクタのハウジングの側面壁に複数の切欠き部を設け、相対する雌側コネクタの側面にも複数の溝部を設け、前記切欠き部および溝部にそれぞれ対応した構造のキーを挿入固定し、相対する切欠き部および溝部の両方にキーが挿入されている場合キー同志の干渉によりコネクタが嵌合しない構成として成り、キーの挿入、未挿入の組み合わせによりプリント基板の誤挿入防止がなされるようにして成るコネクタ構造。
IPC (2件):
H05K 7/14 ,  H01R 13/64
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-269967

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