特許
J-GLOBAL ID:200903020379679834
データ収集方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244424
公開番号(公開出願番号):特開平7-104842
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は、収集データの変化率の大きいコントローラから優先した割合でデータを収集することにより、データが急変した際の迅速な対応を図る。【構成】 コントローラが収集データを返送する際に、コントローラが、前回の収集データと今回の収集データとの変化率を求めると共に、この変化率が所定の制限値を越えたとき、他のコントローラよりも優先してデータ収集を実行させるためのデータ要求頻度変更フラグをセットしてこのデータ要求頻度変更フラグ及び今回の収集データを含む応答データ送信テキストを監視装置に送信し、この監視装置が、コントローラから送信された応答データ送信テキスト内のデータ要求頻度変更フラグに基づいて、変化率の大小を判定すると共に、この判定結果が変化率大を示すとき、当該コントローラに他のコントローラよりも優先した割合でポーリング信号を送信するデータ収集方式。
請求項(抜粋):
監視装置に複数のコントローラが接続され、前記監視装置から順次個別に送信されるポーリング信号を前記各コントローラが受けると、対応するコントローラが収集データを前記監視装置に返送するデータ収集方式において、前記コントローラが収集データを返送する際に、前記コントローラが、前回の収集データと今回の収集データとの変化率を求めると共に、この変化率が所定の制限値を越えたとき、他のコントローラよりも優先してデータ収集を実行させるためのデータ要求頻度変更フラグをセットしてこのデータ要求頻度変更フラグ及び前記今回の収集データを含む応答データ送信テキストを前記監視装置に送信し、この監視装置が、前記コントローラから送信された応答データ送信テキスト内のデータ要求頻度変更フラグに基づいて、前記変化率の大小を判定すると共に、この判定結果が変化率大を示すとき、当該コントローラに他のコントローラよりも優先した割合で前記ポーリング信号を送信することを特徴とするデータ収集方式。
前のページに戻る