特許
J-GLOBAL ID:200903020379989086

製品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179741
公開番号(公開出願番号):特開2001-048549
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 米国特許第5,240,488号公報に記載された方法を更に改良した新規な方法を提供する。【解決手段】 本発明によれば、代表的なゾル・ゲル形成に必要な過酷な方法よりも遙かに穏やかな焼去方法によりゾル・ゲル体内の低炭素濃度を達成できる。オーバークラッドチューブのような有用なシリカ体は、高分子量バインダに対して低分子量(<2000)有機界面活性剤を含有するゾルから形成される。界面活性剤は前記バインダと同じ目的に使用されるが、低分子量界面活性剤は加熱により簡単に除去される。従って、界面活性剤が高分子量ポリマー添加剤の使用量と同じ重量比で使用されたとしても、界面活性剤は非常に容易に除去することができる。
請求項(抜粋):
(a)分子量が2000未満の有機界面活性剤を含有するシリカゾルを供給するステップと、ここで、前記ゾルは分子量が10000以上の有機高分子物質を殆ど含有しない、(b)該ゾルのゲル化を誘発し、ゲル体を形成するステップと、(c)該ゲル体に対して熱処理を行うステップとからなり、ここで、前記熱処理は前記ゲル体を焼結してガラス化させるステップを包含する、ことを特徴とする製品の製造方法。
IPC (5件):
C03B 8/02 ,  B01J 13/00 ,  C01B 33/14 ,  C03B 37/016 ,  G02B 6/00 356
FI (5件):
C03B 8/02 A ,  B01J 13/00 C ,  C01B 33/14 ,  C03B 37/016 ,  G02B 6/00 356 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-033031
  • 特開平1-119525
  • 特開平2-149431
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