特許
J-GLOBAL ID:200903020381217406

N-長鎖アシル酸性アミノ酸、およびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035832
公開番号(公開出願番号):特開2000-229922
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 N-長鎖アシル酸性アミノ酸の製造に用いられた親水性有機溶媒を除去するに当たり、?@製品の香りに影響しない、?A遊離脂肪酸含有量の増加を抑制できる、?B工業的に簡便な方法を提供する。【解決手段】 N-長鎖アシル酸性アミノ酸が水と親水性有機溶媒の混合溶媒中に含有されている混合液から親水性有機溶媒を蒸留除去するに際し、該混合液を気液混相流となして蒸発缶内に噴霧し溶媒を蒸発させる噴霧蒸発器を用いた蒸発方式で行うこと、該混合液の温度が90°Cを越えないこと、および蒸留時において液中の固形分濃度を5〜70重量%に維持することを特徴とするN-長鎖アシル酸性アミノ酸の製造方法。
請求項(抜粋):
N-長鎖アシル酸性アミノ酸が水と親水性有機溶媒の混合溶媒中に含有されている混合液から親水性有機溶媒を蒸留除去するに際し、該混合液を気液混相流となして蒸発缶内に噴霧し溶媒を蒸発させる噴霧蒸発器を用いた蒸発方式で行うこと、該混合液の温度が90°Cを越えないこと、および蒸留時において液中の固形分濃度を5〜70重量%に維持することを特徴とするN-長鎖アシル酸性アミノ酸の製造方法。
IPC (4件):
C07C231/24 ,  C07C233/47 ,  C07C233/49 ,  C11D 1/10
FI (4件):
C07C231/24 ,  C07C233/47 ,  C07C233/49 ,  C11D 1/10
Fターム (28件):
4H003AB09 ,  4H003AB46 ,  4H003AC13 ,  4H003AD04 ,  4H003BA12 ,  4H003DA02 ,  4H003EB04 ,  4H003EB42 ,  4H003ED02 ,  4H003ED28 ,  4H003FA35 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB12 ,  4H006AB70 ,  4H006AC53 ,  4H006AD11 ,  4H006AD16 ,  4H006BA69 ,  4H006BB14 ,  4H006BB31 ,  4H006BC31 ,  4H006BC50 ,  4H006BC51 ,  4H006BC53 ,  4H006BD80 ,  4H006BS10 ,  4H006BV22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-284658
  • 特開昭51-013717
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-284658
  • 特開昭51-013717

前のページに戻る