特許
J-GLOBAL ID:200903020382289494

光造形法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 賢市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317731
公開番号(公開出願番号):特開平8-156109
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 光硬化性樹脂に光エネルギーを照射して、3次元造形物を形成する規制液面方式による光造形法であり、造形ベースプレート又は該プレートに付着させた既設樹脂硬化物層の表面に次の樹脂硬化物層を成形する際に、層間に気泡が介在することをを抑制して、ベースプレートと樹脂硬化物層との間および各樹脂硬化物層間の接着が確実に行える規制液面方式による光造形法を提供する。【構成】 造形ベースプレート又は該プレートに付着させた既設樹脂硬化物層の表面に次の樹脂硬化物層を成形するための前処理として、前記ベースプレート又は既設樹脂硬化物層を予め樹脂槽内の樹脂液中に傾斜状に配置したあと、該ベースプレート又は既設樹脂硬化物層を水平状態に戻して、樹脂液に対し正しい水平面で接液させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
造形ベースプレートと透明プレートとの間に介在する樹脂槽内の光硬化性樹脂に透明プレートを通して光エネルギーを照射することにより、前記ベースプレートの表面に樹脂硬化物層を成形し、同様にして順次該樹脂硬化物層の表面に樹脂硬化物層を積層することにより、3次元形状物を成形する規制液面方式による光造形法であり、前記ベースプレート又は該プレートに付着させた既設樹脂硬化物層の表面に次の樹脂硬化物層を成形するための前処理として、前記ベースプレート又は既設樹脂硬化物層もしくは透明プレートを、予め樹脂液中に傾斜状に配置したあと、該ベースプレート又は既設樹脂硬化物層もしくは透明プレートを、水平状態に戻して樹脂液に対し正しい水平面で接液させることを特徴とする光造形法。
IPC (5件):
B29C 67/00 ,  B23K 26/08 ,  B23K 26/10 ,  B29C 35/08 ,  B29K105:24

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