特許
J-GLOBAL ID:200903020382576574

正逆転ベルトコンベヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187292
公開番号(公開出願番号):特開平8-053218
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 正逆転ベルトコンベヤのベルト表面の付着物を効率良く除去し、ベルトの保守管理を容易にする。【構成】 正逆転ベルトコンベヤ20の両端のプーリ21、22の近傍で折り返し側のベルト25aの下部に、それぞれ、ベルト25を横断してベルト長手方向に凸となるように湾曲された弧状のベルト接触面40aを有しベルトを横断する方向の軸線X回りに回動可能に取付けられたスクレーパ40と、スクレーパ40を軸線X回りに回動可能な状態でベルト下表面に接触されるように付勢させる弾発装置50とからなるベルトクリーナ装置30を設け、それぞれのベルトクリーナ装置のスクレーパ40はその弧状のベルト接触面40の頂点Sがコンベヤ20の長手方向の中心に向くようにして取付け、それぞれのベルトクリーナ装置30にスクレーパのベルト接触面のベルト下表面への接触動作と該ベルト下表面への接触を絶つ動作を選択的に司るスクレーパ切り離し装置60を取付ける。
請求項(抜粋):
正逆転ベルトコンベヤの両端のプーリの近傍で折り返し側のベルトの下部に、それぞれ、ベルトを横断してベルト長手方向に凸となるように湾曲された弧状のベルト接触面を有しベルトを横断する方向の軸線回りに回動可能に取付けられたスクレーパと、該スクレーパを該軸線回りに回動可能な状態でベルト下表面に接触されるように付勢させる弾発装置とからなるベルトクリーナ装置を設け、該それぞれのベルトクリーナ装置のスクレーパはその弧状のベルト接触面の頂点がコンベヤの長手方向の中心に向くようにして取付け、該それぞれのベルトクリーナ装置にスクレーパのベルト接触面のベルト下表面への接触動作と該ベルト下表面への接触を絶つ動作を選択的に司るスクレーパ切り離し装置を取付けたことを特徴とする正逆転ベルトコンベヤ。

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