特許
J-GLOBAL ID:200903020383547292

通信システムにおいて信号を送信するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-505701
公開番号(公開出願番号):特表2001-512921
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】異なる直交コード(Wx,Wy)は、カバレージ・エリア(セクタA)内の特定の移動局(106)に送信するための共通パイロット・チャネル(パイロットA)を拡散するために用いられて、順方向リンク送信ダイバーシチを実現する。各パイロット・チャネル(パイロットA)のために個別の異なる直交コード(Wx,Wy)を実現することにより、アンテナ(218,222)を介して共通カバレージ・エリア(セクタA)に送信されるパイロット信号は互いに直交するので、システム性能を低下させない。さらに、共通パイロット・チャネル(パイロットA)を拡散するために、異なる直交コード(Wx,Wy)を用いることで、移動局(106)は異なる直交コードで拡散されるどの直交コードが対応するトラフィック・チャネル(TCH)情報を含むかを認識することができる。これにより、移動局(106)に見られる情報の完全な損失を起こさずに、環境,共通チャネルなどに関する条件に基づいて、順方向リンク送信ダイバーシチをイネーブル/ディスエーブルにすることができる。
請求項(抜粋):
通信システムにおいて信号を送信する方法であって: 異なる直交コードを用いてパイロット・チャネルを生成し、互いに直交するパイロット・チャネルを提供する段階であって、前記パイロット・チャネルが同期されており実質的に直交性を維持する段階;および 前記直交パイロット・チャネルを空間的に隔てられるアンテナを介して移動局に送信する段階; によって構成されることを特徴とする方法。
IPC (5件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/10 ,  H04B 7/26 ,  H04L 27/30
FI (5件):
H04B 7/06 ,  H04B 7/10 A ,  H04L 27/30 ,  H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 D
Fターム (16件):
5K004AA06 ,  5K004GA05 ,  5K004GC03 ,  5K059AA08 ,  5K059BB08 ,  5K059CC02 ,  5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067CC24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE72 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 送信ダイバシティ方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-128891   出願人:日本電気株式会社
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-005274   出願人:株式会社東芝

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