特許
J-GLOBAL ID:200903020387351554

シールド・ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-510394
公開番号(公開出願番号):特表平8-502618
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】シールド・ケーブル(10)は、絶縁導体(11)を有する心材を備えている。絶縁材料(13a)の細長いリボンおよびリボン(13a)に平行に配置されかつ該リボンの反対面に接合された1対の細長い金属箔ストリップ(13)、(13c)からなる第1遮蔽部材(13)が心材に長手方向に付着され、かつ、2つの同心のほぼ閉じた遮蔽層を形成するように円周方向に巻き付けられる。プラスチック材料、好ましくは発泡された層(14)が第1遮蔽部材を包囲し、第2遮蔽部材(15)がプラスチック材料の層を包囲する。第2遮蔽部材が不編組金属材料からつくられる。プラスチック材料の層が両遮蔽部材に接合される。シールド・ケーブルには、非導電性材料からなり、かつ、標準のコネクタを受けるように適当な外径を有する外側ジャケット(16)が設けられている。
請求項(抜粋):
絶縁された導体からなる心材と、絶縁材からなる細長いリボン、および該リボンに平行に配置されかつ該リボンの両面に接着された1対の細長い金属箔ストリップを有する第1遮蔽部材と、該第1遮蔽部材を包囲するプラスチック材料の層と、該プラスチック材料の層を包囲する第2遮蔽部材とからなり、前記第1遮蔽部材が前記心材に長手方向に付着されかつ該心材のまわりに円周方向にほぼ平行に巻き付けられて2つの同心のほぼ閉じた遮蔽層を形成し、前記第2遮蔽部材が不編組金属材料からつくられているシールド・ケーブル。
IPC (2件):
H01B 11/06 ,  H01B 7/18

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